田中 健二

第 2790 地区 佐倉ロータリークラブより
カナダブリティッシュコロンビア州バーンズレイク RC
青少年交換派遣留学生 田中 健二( 1978 〜 79 )

留 学 体 験 記

 私は 26 年前の 1978 年にカナダブリティッシュコロンビア州バーンズレイクに交換留学生として一年間滞在しました。バーンズレイクは小さな田舎町で皆が顔見知りという感じの町です。私も日本から来た留学生ということで地元紙に載ったりして、町全体が留学生を迎えてくれました。ホストファミリーの温かな雰囲気に囲まれ、一年間楽しく過ごしました。遊びは夏は目の前が湖でトローリング、冬はアイスホッケー、アメフト、バレーボールと大いに満喫しました。

 英語の勉強は必死に行い、特に発音については毎日鏡の前で舌の動きをチェックし上手に言えるようにしました。ただ、数学は簡単で日本で普通にやっていたことが当地では進んで映るらしく、数学の大会に出たこともあります。最後の卒業式には全員の前でスピーチをすることができ、一年間大いにエンジョイしました。

 帰国後は母校の佐倉高校の 2 年生に編入、前からラクビー部に所属していましたので 1 年後輩の学年に入ったわけですが、また新しい友人もでき 2 つの学年の同窓がいることになりました。また、私との交換でカナダから佐倉 RC 及び佐倉高校にベザーという留学生を受け入れましたが、彼女は大変スマートな人物で学校、ファミリーにも解け込み、「日本が大好き」となり留学後数年して日本に戻り、今も日本で働き活躍しています。

 

< ロータリーの交換留学生を通じ感じたこと >

•  日本の良さ、外から見て日本・歴史を見直したこと。
( 皆が感じていることだと思いますが、意外と日本のことを知らない )

•  自立。( 日本の学生は親に頼りすぎ、海外の学生は高校生で将来の進路に向かって進んでいる )

•  英語が上手になった、また好きになった。

•  将来像、就職などに対する考え方が変わった。

 その後、大学に進み社会人となりました。大学時代は「千葉 REX 」の会長として後輩の育成に注力しておりました。私の場合、英語に関わった仕事についているわけではありませんが、当時の体験が基礎となり、今は一部上場企業の役職者の職に就いております。現在、東京 国立市 在住で千葉を離れておりますが、多くの留学生が生まれ、いろいろな立場で活躍していることと思います。今の私があるのも留学体験が大きな影響となっています。この環境を与えてくれた親・ホストクラブに大変感謝すると共に 次は自分の子供達にも経験させたいほど貴重な体験と思っております。     以上